現在の借り入れ金額
現在の借り入れ金額です。
ほぼ残高いっぱい。
◆日本政策金融公庫
-300万円ほど。
新創業融資制度を利用して融資してもらい、返済1年目です。
日本政策金融公庫は、100%政府出資の金融機関で、創業時に融資の相談にあちこち行きましたが、
融資してくれたのはここだけです。
◆三井住友銀行カードローン
-91万円
あと9万円キャッシングできます。
◆みずほ銀行カードローン
-300万円
キャッシング枠一杯。
◆VISAクレジットカードのキャッシング
-40万円
数日前に9万円返済しました。
合計-731万円です。
今年はこれを半分近く減らしたい。
これが今年の目標です。
起業して一年程。
借金がだいぶふくらんでしまいました。
商品在庫とともに借金が減り、仕入れをすると借金と在庫が増えます。
それの繰り返し。
開業して半年は売上自体がなかったので、事業資金融資で借り入れた『日本政策金融公庫』以外の銀行カードローンで、
徐々に生活費の借金が増えていきました。
そのころは-150万円を行ったり来たりでした。
やっと売り上げができて、夏前には初の黒字化。
黒字になったものの、金額が小さいので、十分な利益は取れません。
生活費が足りない分はキャッシングです。
その後、少しずつ売り上げを伸ばしていきました。
しかし売上げが伸びていくと、在庫を抱える分量もそれなりに増えます。
売上げの中から来月の仕入れをするのが健全な運営なのでしょうが、やっと生活費をキャッシングでまかなわなくてもよくなってきた!
というレベルです。
この頃、利益も取れるようにはなってきていますが、キャッシングせずにやっと生活できるくらいになったのが8月くらいです。
それまでと同じく、生活は切り詰めたまま。
少しでも借金を減らしたいので、儲けが出てきても生活費を極力抑えた生活です。
しかし、仕入れをしないと、ビジネスの方も当然立ちゆかなくなってしまします。
仕入れ値が高騰していた時分なので、やはり銀行カードローンで借入しては仕入れるサイクルから脱出できません。
日本政策金融公庫からの借り入れは、開業資金で溶かしています。
お店の準備金や、開店資金、最初数ヶ月の運転資金で消えてしまっています。
起業する前に持っていた銀行カードローンの借り入れ枠をだんだんと食いつぶしていきます。
とうとう、銀行カードローンのキャッシング枠いっぱいまで借金して、商品を仕入れている状態で、
まとまった支払いをしなければならなくなります。
金額は120万円程。
急な仕入れが入ったためです。
それまで売上げ自体があまりなかったので、請求額を見て、目玉が飛び出る程の金額です。
120万円なんて金額、用意できるのかな。
月末に売上げが現金化されるけど、支払日はその前です。
次回に続きます。
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