審査なしで借金する方法(事業資金融資)

自営で起業したものの資金繰りきびしくカードローンなどで現在750万円の借金がありますが、幸運にも資金調達できる方法を見つけました。審査なしの事業融資をご紹介。

創業するのは大変

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創業する、起業する、お店を開店するというのは大変な苦労を伴います。

起業して1年が経ちましたが、痛感しています。

 

創業者というのは大変で、さらに起業して成功されている会社の創業者は、よほど苦労されています。

昔で言えば、創業者といっても、生まれた家に資産があってとか、元々会社を経営されている家で、会社を継がずに新規に事業を起こされるというパターンは多かったと思います。

現在でもあるでしょうが、以前と比べると、家族からの援助に頼らずに起業する方も多いと思います。

起業資金も自分で調達しなければいけません。

なにより、最初は銀行も友達も信用がないのでお金を貸してくれません。

起業する時は一番お金が必要な時ですが、お金を貸してもらえない。商売をするには軍資金が必要ですが、それがない。

こういうパラドックスがあります。しかしお金を貸す、融資する立場がらすると至極当然で、返済のあてがないとお金を貸せません。つまり信用です。

どんなに熱意があっても、起業して成功するのはほんの一握りで、なかなか優しいものではありません。どんな商売でも、優しいということはないと思います。

そこをくぐり抜けてある程度の規模にしたら信用がつきますが、そこまでが大変です。

 

大塚家具や、ロッテの会社を巻き込んだお家騒動の報道を見るにつけ、どうしても創業者の目線で見てしまいます。

創業者の考え方は古くて、時代に合っていないという二代目の言い分もわかりますが、創業して会社を大きくするというのは、大きくなって地盤がしっかりしている段階からさらに発展させるということより、よほど大変です。

起業して大きな会社に成長するには、時代に乗らなければ難しいですが、たまたま時代の波を掴んで大きくなったということは、あまりないのではないでしょうか。その時代だって大変な時代であったはずで、今よりも楽だったということはないのではと思ってしまいます。

はやり、会社を成長させた創業者はすべからく時代の気配だとか、先を見越した先見の明があったからこそ成功成し得たと思います。

大変な経験を積まれているのは間違いないはすで、高齢になっても考えは尊重するという前提ですり合わせる態度で望んだ方が上手くいくような気がします。

 

今回のセブンアンドアイの鈴木会長退任の報道をみまして、84歳のご高齢ながら大変かくしゃくとなされていて、説得力のある本物の経営者であるなと感じます。潔さも感じますが、無念も感じます。

ご自身でご経営に携わっている方のほとんどの人が、まだ一線でご活躍された方が会社のためになるのにと感じたのではないでしょうか。おそらく会社の内部の方も不安だろうと思います。

スズキの鈴木修会長も立派な経営者で、やはりこれを超えるのは難しいでしょう。もうセブンイレブンイトーヨーカドーの鈴木会長や、スズキの鈴木会長の領域になると、自分が生きている間の戦略よりも、会社が今後100年継続して発展するには、そろそろ若い人材が育って、自分はそれをサポートするという思いなのではないでしょうか。

とても私も含めた経営者が辿りつけないような深いお考えなのだろうと思います。

 

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